ジェンダーギャップ問題って何? *分かりやすく、5分で解説

社会、ビジネス

こんにちは、たけちよです🐶

このブログでは、この先の変化の激しい時代において、全ての世代のビジネスマンにはもちろんのこと、特にX世代に当たる40歳以上の方々は知っておかないといけない知識や考え方をできる限り分かりやすく、短い文章で発信しています。

このブログで大枠を掴んでから、他のサイトや書籍などで理解を深める、というような使い方をしてもらえればと思います。

今回は、森喜朗氏(元東京五輪大会組織委員会会長)の発言でも問題となったジェンダーギャップ問題についてお話ししたいと思います。

ジェンダーギャップって何?

2030年のSDGs(17の目標)の5つ目の目標に、ジェンダー平等の実現があります。

ジェンダーギャップ問題とは、社会的、文化的な性別(ジェンダー)に基づく偏見や男女の雇用・賃金格差といった経済的な不平等に関する問題となります。

日本では、このジェンダーギャップ問題への改善が進んでいません。

World Economic Forumが公表している「Global Gender Gap Report」の中にジェンダーギャップ指数という男女格差を示す指数ランキングがあります。

このランキングだと153カ国中、日本は121位。

前回の調査では110位だったので、悪化してしまっています。

前回の調査から約100カ国がスコアを改善していましたが、日本のスコアは悪化していました。

日本はこれを重く受け止めなければいけません💦

1位がアイスランド、2位がノルウェー、3位がフィンランドと上位は欧州が多いです。

ちなみに先進国と言われるG7の順位は、ドイツ10位、フランス19位、カナダ21位、アメリカ、イギリスが同率で53位、イタリアが76位。

先ほどお伝えしたように、日本は121位ですから、圧倒的に最下位です。

また、近隣国の中国は106位、韓国は108位です。

このジェンダーギャップ指数のランキングは、経済、政治、教育、健康の4つの分野から作成されていますが、日本が一番進んでいないのが、政治の分野で、国会議員の男女比が135位、女性閣僚の男女比が139位で、世界最低レベルで、政治の男社会が目立ちます。

経済分野においては、少しずつ女性進出が見られますが、それでも女性役員、管理職はまだまだ少ないです。

世界では女の子というだけで学校に行けなかったり、大人になる前に結婚させられ出産や家事を強いられるのが当たり前の国もたくさんあります。

日本の中高年の方でも、「男性は働き、女性は家庭」と決めつけている方がまだまだたくさんいます。。

なぜ、ジェンダーギャップが起こるの?

これは主な原因が4つあります。

【1】宗教の決まり

【2】伝統的な社会構造や風習

【3】家庭内、家庭外での教育欠如

【4】生物学的な役割の違い

原因を整理すると、宗教や歴史、環境、生物学的なところもあり、これまで男性、女性の役割が固定されてしまっていたのは、仕方がなかったことかも知れません。

ただ、これからの「集団から個人」「多様性」「変化」という時代のキーワードを考えるとジェンダーギャップ問題は解決しなければいけないと考えます。

ジェンダーギャップを解決するには?

解決するには、以下3つが必要だと考えられます。

【1】教育面

職場の上司、学校の先生、親からの教育

【2】国民の理解度

上記【1】において、どれだけ国民に浸透していけるか

【3】男女共同企画

どれだけ男女均等の機会を与えられるか、そういう機会を増やしていけるか。

結局は、トップ次第でもあるので①が大きいのではないかと思います。

最後に。

男性だろうと、女性だろうと1人の人間であり、それぞれの人生があるわけで、平等な環境で平等に選択できることは当たり前のことだと思います。

性別で役割を決めつけるのではなく、お互いの強み弱みを生かしあって、生きていくことが大切なのかなぁと思います。

以前週末に、私と子供たちがテレビで笑っていて、妻は黙々と家事をやっていて、不機嫌になったことがありました。

「家事は妻の仕事」という概念が私自身の中にあった証拠だと思います。。

規模は違えど、これこそジェンダーギャップ問題であり、偉そうに言いながら、そもそも自分ができていないとブログを書きながら思いました。

まずは、自分から💦💦

では、また。。

タイトルとURLをコピーしました