こんにちは、たけちよです
昨年からスープカレーにはまっています
趣味の一つにB級グルメの有名店を食べに行くことがあります
ラーメン、うどん、パン、かき氷、パンケーキ、カレー、スープカレー、ハンバーガー、タピオカなど。。。
一番好きなスープカレーは、神奈川県の葉山にある「南葉亭」というお店です
アクセスが悪い方は、東京だと中野駅近くにある「GARAKU」がおススメです
もともとカレーと言えば、ドロドロとした欧州カレーを想像されると思います
私は昨年末までスープカレーを食べたことがありませんでした。
カレーはドロドロだから美味しんでしょ、、と食べていないのに勝手にそのように思い込んでいました
当時の上司から騙されたと思って食べてみろ、と「南葉亭」をススメられました
食べてみたところ、今では欧州カレーより好きになっています。。
カレーの歴史。
カレー自体は、明治初期に物理学者の山川健次郎さんがインドではじめて食したと言われています。ただ、その当時の日記には「食べる気になれなかった・・・」と相当口に合わなかったように記録されています
それから数年後、西洋料理の本が日本で出版され、そこにカレーのレシピが掲載されたことをキッカケに広がっていきます
西洋人で特にカレーを日本に進めたのは、札幌農学校を開校したクラーク博士です
「Boy’s be ambitious」で有名な方ですね。
札幌農学校の学食で、1日起きに、カレーを出していたようです
当時の学生はそれをどう思っていたのでしょうか・・(笑)
さて、スープカレーですが、
50年前に東京都中央区にある「アジャンタ」というお店で出した薬膳カレーがスープカレーの発症だと言われています
そのお店のオーナーが父親や自分自身の健康維持のために考案し、体に良いとされていたインドのスパイスと漢方を組み合わせて生み出したようです
オーナー自身がそれを飲んでいたところを常連のお客さんに自分も飲みたいと言われたことが、メニューに出すキッカケとなったようです
この薬膳カレーをスープカレーと命名しお店を開いたのが、北海道札幌にある「マジックスパイス札幌店」というお店で、それをキッカケに北海道でスープカレー屋さんが増えました
ですので、スープカレーという言えば、北海道をイメージしますが、実は発症は東京だったですね
薬膳カレーであれば、新宿にある「curry 草枕」
万人受けする美味しいスープカレーを食べたいなら、中野にある「GARAKU」
綺麗な景色を観ながら優雅な時間を過ごしたいなら、葉山にある「南葉亭」
辛さを追求したいのであれば、札幌、銀座、新宿にある「ドミニカ」
が私のオススメです
ちなみに、欧州カレーの王者は、東京都荻窪にある「トマト」です
興味がある方は、是非!
たけちよ