ノーコードって何? *分かりやすく、5分で解説

社会、ビジネス

こんにちは、たけちよです。

このブログでは、この先の変化の激しい時代において、全ての世代のビジネスマンにはもちろんのこと、特にX世代にあたる40歳以上の方々は知っておかないといけない知識や考え方を出来る限り分かりやすく、短い文章で発信しています。

このブログで大枠を掴んでから、他のサイトや書籍などで理解を深める、というような使い方をしてもらえればと思います。

今回は、エンジニアではなくても、システム開発できてしまうという、ノーコードについてお話したいと思います。

ノーコードって?

ノーコード(Nocodo)とは、コードを書かなくてもアプリケーションやシステム開発、ホームページ制作ができるという最新のテクノロジーになります。

もっと分かりやすくお伝えすると、例えば公園を作るとします。

公園を野原から一から作り上げるのが、エンジニアがコードを書くこれまで通りの開発。

一方、ある程度の骨格が出来上がっている状態で、公園を作れるのがノーコードになります。

このノーコードの出現により、コードなしで複雑なアプリケーションをビジュアルベースで開発できるようになりましたので、エンジニアがいなくても、進められるようになりました

スタンフォード大学では、すでにノーコードについての講義を始めていたり、大手メディアで取り上げられるなどこれからのテクノロジー領域で伸びる分野の一つと言えます

ノーコードには色々な種類がある

ノーコードには、以下のように様々な種類があります

【.bubble】

→ ビジュアルプログラムと言われるもので、視覚的にボタンをポチポチ押しながら進められたり、ドラック&ドロップなどの操作をしてアプリを作ることができます

【STUDIO】

→ 日本製のモノで、.bubbleと同じように視覚的に操作できます。ホームページ、CMS,ブログなど更新があるモノも作ることができます

【glide.】

→ Googleのスプレットシートにデータを入れるだけで、それが自動的にスマホのアプリになります。

【Airtable】

→ これもGoogleのスプレットシートのようなモノに書き込むだけで作れてしまうのですが、これは非常に分かりやすく、初心者にはオススメのノーコードと言われています

上記以外にも様々なノーコードがあります。

ノーコードの3つの問題点

上記の通り、エンジニアがいなくても簡単に開発できるという良い点はありますが、一方で問題点もあります

①制約がある

ツールによってできることとできないことがあり、複雑な開発はできません

②拡張性がない

ビジネスを拡張したい場合に対応できない場合があります

③依存し過ぎると変更し辛くなる

ノーコードのプラットフォームに依存し過ぎてしまうと、別のシステムに乗り換えたい時に難しくなったり、メンテナンスや修正もし辛くなってしまうことがあります

前項目で、公園で例えましたが、ノーコードは公園を誰でも簡単に作ることができる一方で、遊具の種類やその位置、また広さなど細かい設計ができないところがあります

最後に。。

日本では、現在このノーコードがバズっていて、エンジニアが要らなくなるのではないか、というようなことが一部で言われています

しかし、そのようなことは日本で言われているだけで、ITにおいて数年先を進んでいるシリコンバレーでは、ノーコードによりエンジニアがいらなくなる、というような考えはありません。

その理由は、ノーコードではパワポ感覚で開発できますが、大規模検索やAIサービスなど大きなシステム開発などできないからです。

またノーコードは、基本的には既存ビジネスを定型にした開発なので、新しいサービス開発にも向いていません。

ただ、ノーコードの問題点が改善し、この分野が急激に向上したらその考えは変わってくるかもしれません。

日本では、労働人口の減少とシステム開発の増加によって、現時点で29万人のエンジニアが足りていません。

10年後には2倍の58万人が足りなくなると言われています。

システム開発が遅れると日本は、さらに世界から差をつけられます。

エンジニア不足問題における解決方法は、教育への導入や外国籍労働者増など他にもあります。

難しいのは分かっていながらも、このノーコードによって少しでもその課題が改善できれば良いのになぁと思っていました。

いずれにせよ、この20年で、日本のITは世界からかなり遅れてしまったので、その差を少しでも埋めていきたいところです

では、また。。

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