株価指標のPER、PBR、ROEって何? 分かりやすく、5分で解説

投資関連

こんにちは、たけちよ、です🐶

このブログでは、この先の変化の激しい時代において、全てのビジネスマンにはもちろんのこと、特にX世代にあたる40歳以上の方々は知っておかないといけない知識や考え方を、できる限り分かりやすく発信しています。

このブログで大枠を掴んでから他のサイトや書籍などで理解を深めるというような使い方をしてもらえればと思います。

今回は、株価指標のPER、PBR、ROEについてお話しします。

このPER、PBR、ROEは株価の割安さや企業の優良度が数値で分かります

今後、株式投資を考えている方は、是非おさえてください👍

PERって何?

PERとは、Price(価格)Earnings(収益)Ratio(率)の頭文字をとった造語で、日本語だと「株価収益率」となります。

純利益が何年分で時価総額になるか、ということです。

例えば、時価総額が100億の企業が1年間で10億の純利益を出していたらPERは10倍となります。

この倍率の基準は15倍になります。

それが基準となっている理由は、業界やマーケットによって異なるものの、日経平均の平均PERが12〜15倍だからです。

PERは小さければ小さいほど割り安になります。

例えば、A社が時価総額100億、純利益10億だとPERは10倍となります。

これに対し、B社は時価総額100億、純利益1億だとPERは100倍となります。

同じ時価総額なのに利益を多くあげられているA社は割安ですね👍

PBRって何?

PBRとは、Price(価格)Book-value(純資産)Ratio(率)の頭文字をとった造語で、日本語だと「株価純資産倍率」となります。

これは時価総額に対し、純資産がどれだけあるかによって割安感を出すことができます。

純資産とは、資産(キャッシュ、株、債券、不動産など)から負債(銀行からの借入など)を引いたモノです。

PBRの計算式は、時価総額を純資産で割った数値となります。

例えば、A社は時価総額100億で、純資産が100億の場合は、PBRは1倍となります。

一方B社は時価総額が100億で、純資産が200億であれば、PBRは0.5倍になります。

PBRの目安は、こちらも業界やマーケット状況によって変わりますが、日経平均だと1〜1.5倍になります。

概ね、1を割っていると割安とされています。

ROEって何?

ROEとは、Return On Equityの頭文字をとった造語で、日本語だと「自己資本利益率」になります。

これは純資産(自己資本)に対して、どれだけの利益が生み出されているのかを示す、財務分析の指標で経営の効率性を表します。

計算式は、純利益を純資産で割った数値です。

純資産(自己資本)を使ってどれだけ利益を出しているかということなので、この数値で経営の効率性をはかっています。

一般的には、ROEが10%であれば優良企業だと判断されています。

少ない投資でどれだけ利益をあげられているかということでもありますが、この指標を上げるポイントは投資額を抑えるよりも、コストを削減しながら売上を上げ利益グロスを上げることです。

投資を控えると売上はスケールし辛くなるためです。

最後に。

株価指標の基本である、PER、PBR、ROE。理解してもらえたでしょうか。

ただこれはあくまで一つの指標であり、この数値だけで投資をするのは良くありません。

上記にも書きましたが、業界やマーケット状態によって割安かどうかは変わってくるからです。

例えば、製造業では大規模な設備投資が必要になるため、資本と比べて利益は小さく見えますが、IT業界は大きな設備投資を必要としないので、資本に対しての利益は大きく見えます。

また、未来への投資のために利益が少なかったり、リーマンショックや今回のコロナなどによる景況感やマーケットの変化によって数値は大きく変わります。

大切なのは、長期的な未来視点を持ち、そのマーケット、その企業の事業を見極めることです。

数値は現状であり、未来にスケールするかどうかは、様々なデータから自分で捉える必要があります。

世界情勢、経済、IT技術などの情報を日頃から得て、未来を予測する力を付けていきましょう👍

では、また。。

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