株式会社の起源って何? *分かりやすく、5分で解説

社会、ビジネス

こんにちは、たけちよ、です🐶

このブログでは、この先の変化の激しい時代において、全ての世代のビジネスマンにはもちろんのこと、特にX世代に当たる40歳以上の方々は知っておかないといけない知識や考え方をできる限り分かりやすく、発信しています。

このブログで大枠を掴んでから、他のサイトや書籍などで理解を深める、というような使い方をしてもらえらばと思います。

今回は、私たちの身近にある、「株式会社」

この起源についてお話したいと思います。

現在投資している人やこれからやろうと考えている人にとっては、「株式会社」にどのような起源があったのか知っておいて損はありません😎

世界初の株式会社は?

日本においての初の株式会社は、1873年に渋沢栄一が設立した第一国立銀行と言われています。

(この銀行は、1971年に日本勧業銀行と合併し第一勧業銀行となり、現在はみずほ銀行として承継されています)

株式会社という概念は、西洋から日本にもたらされました。

起源は、大航海時代のヨーロッパにあります。

世界最初の株式会社と言われているのが、1602年に設立されたオランダ東インド会社です

この会社は、貿易や植民地経営のために設立されました。

また、鎖国時代の日本と交易をしていた数少ない国の一つがオランダでしたが、長崎の出島に商館をもってオランダから交易品を運んでいたのもこのオランダ東インド会社で、アジアの広い広域で貿易を行っていました。

株式会社が生まれた背景は?

まず、大航海時代の中世ヨーロッパ人は、アジアに行き、特にインドへの航路を求めていきました。

なぜかというと、当時のヨーロッパ富裕層は、香辛料を愛好していて、インドは香辛料の一大産地だったためです。

胡椒、ナツメグ、シナモンといった様々な香辛料の産出地は、インドやその周辺にあり、それからこの地帯は後に東インドと呼ばれる地域名称になりました。

ちなみに、胡椒は、金や銀と同じくらいの価値になったこともあるほどの高価なモノでした。

当時は、インドからヨーロッパまで陸路で運んでいましたが、それまでに至る国の関税によって、インドで安く仕入れても自国に持ってくる時には非常に高値になってしまっていました。

こうした中で、陸路ではなく、海路で直接インドと貿易ができないか考えます。

ただ、そうなると当時はまだスエズ運河は開通していませんから、ヨーロッパから南下してアフリカ大陸をぐるっと迂回する航路を取るしかありません。

この時はまだ航海技術が低かったのと、ヨーロッパ大陸とアフリカ大陸を隔てるジブラルタル海峡周辺のキリスト教団と対立するイスラム勢力が強かった事もあって、この航路を選ぶのは現実的ではありませんでした。

しかし、時代が変わるにつれて、航海技術や造船技術が発達したのと、レコンキスタ(キリスト教の領土回復運動)によるイスラム勢力の撤退などによってインド航海が開拓されるようになります。

1492年に、コロンブスがサンサルバトル島に到着します。

1498年には、ヴァスコ・ダ・ガマがインドに到着します。

こうして、ヨーロッパと東インドが直接結ばれるようになりました。

株式会社の誕生!

1492年にコロンブスがサンサルバトル島に到着したと書きましたが、コロンブスは当時一介の船乗りであり、航海ができるほどの資金はなくスポンサーの力を借りていました。

ちなみに航海には、普通の船ではなく海賊対策用に頑丈で大砲のある船が必要なのと、大量の人、現地で交換するための大量の銀が必要でした。

彼は、最初ポルトガル王室に援助を求めましたが、断られます。

そして今度はスペインの大貴族やスペイン王室に援助を求めます。

その間にイギリスやフランスにもアピールして、最終的にはスペイン王室の援助を得て、航海に出航しました。

このように周りから援助をしてもらって事業をする株式会社の原型がこの大航海時代にできました。

この後1600年に、イギリスにイギリス東インド会社という組織ができましたが、ここは航海1回ごとに出資検討する、単発出資型の株式でした。

一方で、1602年にオランダで設立されたオランダ東インド会社は10年間精算できないため長期投資というものに変わりました。

その他、有限責任制、会社機関、譲渡自由な株式制、継続性からして世界初の株式会社と言われています。

最後に。

直近1年において、株の口座開設数が激増していると聞き、今回のブログを書きました。

当時の歴史を確認すると必ずしも綺麗なことばかりではなく、大航海時代のイギリスやポルトガル、スペイン、オランダなどヨーロッパ人はアジアへの侵略要素が強く、現地人を酷く傷つけました。

前回書いたウイグル問題もアメリカと中国のIT闘争も過去の戦争も全ては、「お金」という支配意欲から生まれています💰

お金は、幸せな人生をおくるための欲望の大半を満たしてくれますが、それに支配されすぎると利己的になり、周りを傷つけてしまうような心の狭い人格にもなります。

良い人生をおくるためには、お金を得るための勉強も必要ですが、それと同時に自分自身の生き方についても整理しブレないことが大切だと考えます。

では、また。。

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